ミラーがなくなる時代!?ミラーレス一眼の次はミラーレス車?
こんにちは。
KeiTieです。
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車もミラーレスの時代
ミラーレスというと「ミラーレス一眼レフカメラ」が思い浮かびますが、今度は「ミラーレス車」というものが出てくるそうです。
車のミラーレスがさしているミラーとは、バックミラーやサイドミラーのことです。
これらのミラーの代わりに、カメラとモニターを使用することになります。
リンク先の記事によると、6月からミラーレス車が公道を走れるようになるそうです。
しかも、乗用車だけではなく、トラックやバスも対象となり、バイクは対象外となるようです。
デジタルは不安
これまでのミラーの代わりにカメラやモニターを使用するとのことですが、つまりデジタル化されるということです。
しかし、デジタル化すると一般の人では仕組みがわからなくなる部分が出てきます。
つまり、今までのサイドミラーやバックミラーであれば普通の鏡なので、もし見えなくなったり曇ったりしても、角度を調整したり、鏡を拭いたりすることで解決します。
しかし、デジタルでは、モニターが見えなくなったら、どこに問題があるのかわかりません。
また、一見、モニターがきちんとうつっているように見えても、何らかの不具合が発生している場合も考えられます。例えば、タイムラグなどです。
タイムラグが発生していると、少し前の映像がモニターに表示されることになりますが、運転者はそのことには気づきにくいです。
まさか、映像に時間のズレがあるとは思いませんよね。
最後は目視で確認
デジタル化によってこのような不安な点もありますので、ミラーだけに頼らず、最後は目視で確認することも忘れてはなりませんね。