いつもより収入が多い年はふるさと納税をした方がいい事実!
こんばんは。
KeiTieです。
昨日は、住民税について記事にしましたが、けっこう反響がありました。
ありがとうございますっ!
ということで、本日も住民税について書いてみたいと思います。
住民税は後払い
前回の記事でも触れましたが、住民税は前年の所得に応じて税額が決まります。
そのため、ある年に一生懸命働いて多くの収入を得てしまうと、翌年は税金を多く収める必要があるのです。
しかし、もしかすると来年の収入が減少してしまうかもしれません。
そうなると、住民税がますます負担になってきてしまいます。
今年の収入が多いのであれば、お金があるうちに住民税を払っておきたいですよね。
ふるさと納税をしよう
来年の住民税を抑えるために、今のうちにふるさと納税をしておきましょう。
ふるさと納税とは、自分が好きな自治体(市町村や都道府県)に寄付をすると、寄付した額から2000円を引いた分が来年の住民税から控除される(安くなる)という制度です。
そう!今年、払った金額が来年の住民税から引かれるのです!
つまり、住民税の前払いですよね。
今年の収入が多いのであれば、今年のうちにふるさと納税をしておけば、来年の住民税を安く抑えられるのです!
(ただし、ふるさと納税で控除できる額には上限があるので注意しましょう。下記のサイトで、上限額の目安が計算できます。)