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新社会人へ 最初が肝心!「残業グセ」をつけないために意識したい3つのコト

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新社会人のそこのあなた!

 

そろそろ入社から1週間がたとうとしていますが、職場にはなれましたか。

 

まだ早いかな・・・。

 

今日は、社会人の経験もある私が、少しだけ先輩ぶって、働き方・・・特に残業癖について話してみたいと思います。

 

 

残業する人はえらい?

 

日本では、昔から一生懸命働く人がかっこいい、素晴らしいと思われてきました。

 

いまだにそういう考えの人がいるようで、いつも残業する社員がいたりします。

 

また、周りもそう考えているのか、その社員さんのことをすごく評価したりします。

 

でも、ちょっと待ってください。

 

残業をするのは、本当にえらいことなのでしょうか。

 

もしかすると、仕事の仕方が悪いから残業しているのかもしれません。

 

会社にとっても残業している人がいると、人件費や光熱費などのコストがかかってしまいます。

つまり、コスパが悪いのですよ。

 

残業する人は、「残業グセ」がついてしまっているのかもしれません。

 

新入社員で入ったばかりのころは、一生懸命頑張ろうという気持ちが先行してしまい、つい残業してしまいがちですが、今のうちにこれからお伝えする3つのことを意識して、「残業グセ」をつけないようにしましょう。

 

 

こうやれば残業しないよ

周りのサポートをお願いしよう

残業をする原因はいくつかありますが、「単純に仕事が多い」ということが挙げられます。

 

実際に、残業している人に話を聞くと、「仕事が多い、仕事が多い」とよく言っています。

 

でも、仕事が多いというのは、自分の判断だけではわかりませんよ。

 

あなたにとって多いと感じる仕事でも、別の人からしたらちょうどよい量だったりします。

 

これはどういうことかというと、あなたはやらなくてもいいことまでやっているのかもしれません。

 

例えば、システムから出力されたデータをわざわざ電卓で検算したり、電話で伝えればいいことをわざわざ文書を作って(しかも、文書の体裁にこだわったりします。)伝えようとしたり・・・ということです。

 

つまり、あなたが気にしていることは、別の人からすると、こんな細かいところまで気を配っていたら、いつまでたっても仕事が終わらないのは当たり前じゃないかと思うかもしれないということです。

 

ですから、仕事が多いと感じたら、まずは周りの人に相談してみましょう。

 

そうすることで、何かしらアドバイスがもらえるでしょう。

 

別の目線からアドバイスがもらえることはいいですよ。

 

また、その人の手が空いていれば、手伝ってもらえるかもしれませんね。

 

ですから、まずは、周りの人に話してみましょう。

 

 

急ぎの仕事でないなら明日に回そう

仕事の仕方が悪くて残業している場合も考えられます。

 

例えば、締め切りまでまだまだ余裕がある仕事をわざわざ残業して仕上げたりすることがあります。

昼間、余裕を持ちたいためにこういうことをする社員がいたりします。

 

でも、今日、この仕事を仕上げてしまえば、明日の昼間は何をするんでしょうか。

明日できる仕事は明日に回しましょう

 

ただ、仕事というものは、探せばいくらでもあります。

今日、残業して仕上げてしまえば、明日の昼間は違う仕事ができます。

が、これは残業してまでやることではありません。就業時間中に仕上げた後に新しい仕事を探しましょう。

 

最初から残業するつもりで仕事していませんか

最後にお伝えしたいことは、「最初から残業するつもりで仕事をしていないか」ということです。

 

残業する人は、朝、仕事を始めたときから、残業することを考えて時間配分をしています。

つまり、18時までの8時間勤務ではなく、21時までの11時間勤務で考えていたりするのです。

 

しかも、これは、無意識にやっているので、本人には自覚がありません

 

でも、このように考えていると、仕事はだらだらと長くやりがちです。

必要以上に仕事に時間をかけてしまうのです。

 

また、どうせ時間があるからと、昼間はおしゃべりをしたり、たばこ休憩を必要以上にしたり・・・といったこともあります。

 

 

ですから、最初から定時には帰るつもりで仕事をしましょう。

 

そうすれば、1分1秒が大切に思えてきます。

 

時間が足りないと感じますから、仕事のスピードも速くなります。

 

また、効率の良い仕事方法を身に着けることもできます。

 

 

まとめ

新入社員の皆さんは、これから様々な仕事を経験していくでしょう。

 

最初は仕事に一生懸命かもしれませんが、プライベートも大事にしましょう。

 

ライフワークバランスが大事です。

 

そのために、「残業グセ」がつかないよう意識して仕事に取り組んでいってください。